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母へ

お母さん、

この度は私たちの結婚式に心を込めて支援いただき、本当にありがとうございました。
40歳という年齢での結婚に、いつも温かく見守り続けてくれたことに心から感謝しています。
幼い頃から今日まで、私の人生の全ての瞬間でお母さんは私の味方でした。
思春期の反抗期には理解しがたい親だと思ったこともありましたが、今となっては全てが愛情からだったのだと深く理解できます。

私が自分の道を見つけ、自分らしく生きることを常に応援してくれたお母さんがいなければ、今の私はありません。
結婚を焦る必要はないと背中を押してくれたのもお母さんでした。
「幸せな結婚は相手との出会いのタイミングより、二人の気持ちが大切」とよく言ってくれましたね。

その言葉があったからこそ、焦らず自分の人生を大切に歩んでこられました。
結婚式の準備では、遠方にも関わらず何度も足を運んでくれて、私の好みや希望を尊重しながらアドバイスをくれました。
着物選びでは、私が迷っている時に「これがあなたらしい」と背中を押してくれたことで、最高の一着と出会えました。
当日の着付けの時、鏡に映る私たち母娘の姿を見た時の、あなたの目に浮かんだ涙は一生忘れません。
結婚式当日、父と一緒にバージンロードを歩く時、少し震える手を支えてくれた優しさ。
そして、新郎新婦の親として挨拶された言葉の一つ一つが、これからの私たち夫婦の道しるべとなります。
お母さん、長い間独身だった私を心配しながらも決して焦らせることなく、「あなたの幸せが一番」と見守り続けてくれて本当にありがとう。遅いと思われる結婚でしたが、素敵な伴侶と出会えたのは、自分を大切にする心をお母さんから教わったからこそだと思います。
これからは新しい家族として歩み始めますが、いつまでもあなたの娘であることは変わりません。

これからも二人の幸せを温かく見守っていてください。そして、これからは私たちが今度はお母さんを支える番です。
長い間、本当にありがとう。
そしてこれからもよろしくお願いします。
愛を込めて

娘より